映画やドラマ、ドキュメンタリーを見ていると、仕事を生きがいにしている人たちが出てきます。
私は仕事に生きがいなんて感じていなくて、生活していくためのお金を得るためにデザイン系の会社で働いています。
幸せのかたちは人それぞれなので、どちらが良くてどちらが悪いということはないと思うのですが、仕事を生きがいとしていて、仕事にこだわりをもっている人を見て、「自分はこれでいいのかな?」と感じていました。
今の会社には、就職難でとにかく就職できればいいやと考えて入社し、現在に至ります。
待遇にそれほど不満があるわけではないのですが、何となく居心地の悪さを感じていました。
居心地の悪さは、会社にではなく自分に対してです。
職場の人たちはみんないい人たちですし、仲も良いので。
自分の天職とか使命とか、そういうのがないかなと思って、上に書いたようなことを京子先生に相談しました。
話をしながら仕事運を占ってもらい、適職を診断していただきました。
すると、最終的にFPがいいんじゃないかというところで落ち着きました。
驚いたのですが、私は実は商学部の出身で、証券や保険業にはずっと興味がありました。
でも、どこからも内定をもらえず、一度は諦めた業種でした。
もう27歳なので、今から転職するというのはとても思い切った判断になると思いますが、人生は一度きりなので、試してみるのは悪くないと思います。