- 電話占いのデメリット - Tel Ranking ― 電話占い口コミ・総合ランキング
電話占いのメリットでは各占いサービスの特徴と長所、そして電話占いの「丁度良い」ところを説明しましたが、逆に、ここでは各占いサービスの「ここがダメ」という欠点や「これが無ければ…」という短所などなど、デメリットをご紹介します。
占いの館など、占い師さんが居る店舗に行けば濃密な鑑定を受けられる対面鑑定ですが、そもそもの話、まずそこに足を運ばなくては鑑定を受けることが出来ません。
例えば対面鑑定を受ける為に東京⇔大阪を行ったり来たりするのは…もう強者の領域です。もちろん、その占い師でなくてはいけない理由があれば距離は関係ないと思います。ですが、移動に時間が掛かれば、「気軽」には行けませんよね。
対面鑑定が出来る店舗の占い師数にも注目して下さい。独立した占い師さんが個人で営んでいる占い店舗の鑑定料金は比較的高額になります。これは占い館の家賃などのコストを一人で賄わなくてはいけないからです。もちろん、そういう諸問題を含め一人でやっていけるほどの実力者と考えるべきなので、(相性が悪い場合を除いて)占いの質の水準は高いはずです。もう一つ、会社が運営し対面鑑定師を複数名所属させている占い店舗の場合は、個人と比べると、先ほどの理由から比較的安いです。また、電話占いのシステムを導入している場合も多いです。個人の場合も同じなのですが、占い師さんが活躍できる機会を増やす事は良い事だと思います。ですが、それが盛んになってくると何故か「閑古鳥が鳴きそうなんじゃないか?」と勘ぐってしまうのは…ちょっと捻くれた考えですね。
そして実際に占い館に入ったことのある人は当たり前に思っているかもしれませんが、どうしても気になってしまう「他の相談者」の存在や、仕切りの薄さ、店舗に出入りするときの周りの自分に対する目…。どれも気にし過ぎの部類ですが、“初入店を妨げる壁”としてはけっこう大きいです。
対面鑑定とは違い、自宅で鑑定を受けることの出来るラクチンな方法。
なのですが、デメリットと言うべきなのか、なぜかあまり流行っていません。
「そもそもチャットをする環境を整えるのが大変」など、いろいろな流行らない要因が考えられますが、チャットをする人の人口とチャット占いが出来る占い師が少ないのが一目でわかる実情です。
パソコンでのチャットは、テキストだけならパソコンがネット環境に繋がっていれば簡単に行うことが出来ます。しかし映像を加えたチャットだと、カメラやマイクなどを用意しないといけないので、持っていない人にとってはちょっと始めるのが億劫になってしまいます。なので、パソコンでチャット占いをする場合はチャットに対する知識が必要…と思ってしまうことがチャット占いが流行る妨げの一つの要因になっているかと思われます。しかし、スマホはLINEなどのチャットアプリ(トークアプリ)の登場で、簡単に始められて操作もわかりやすいので、「チャット」の距離感はかなり近くなったと思います。しかし、占いアプリも思ったほどの“急成長”は果たしていません。これも様々な要因が考えられますが、第一に考えられるのは、料金のシステムです。占いアプリによって違うと思いますが、文字数ややり取りの回数で料金が決まるのは、「ちょっとした相談事」なら楽だと思いますが、長い相談だと少しでも安く済ませようと文字数を削ったり、なるべく少ないやり取りで鑑定を安くさせようと文章の構成やより短く同じ意味の言い回しが無いか考え込む…というような作業が加わってしまいます。これって意外と時間も労力もかなりロスしてしまいます。
つまりチャット占いや占いアプリは簡単にラクチンに相談出来るけど相談中のやり取りは「気軽」ではないという事です。しかもタイピングやフリック入力など“文章を打ち込む”操作が苦手な人はなおさら苦手意識を感じてしまうでしょう。
もちろんそういうことを気にせずやり取り出来る人は占い師さんとのやり取りを一節、または使われている単語をかみ砕きながら進められると思うので、この占いサービスはある意味「得意な人」「得意じゃない人」が分かれているのかもしれません。
メール占いのデメリットは意外と少ないと思われます。強いて言えば「時間がかかる」「(占い師さんによっては)意外と高い」ということくらいです。
そもそもメール占いは時間の制約があまりありません。急いでいる時は「鑑定結果を早く送ってほしい」と急かしたくなるかもしれませんが、ほとんどのところでは「??時間以内にお返事します」という注意事項が予め書かれています。しかも占い師さんによっては?週間以内という期間を設けている場合もあります。また、質問に対して鑑定をするので“メールのやり取り”というより、進め方によっては“一問一答”が可能です。やり取りをするにしても、メールなので、電話やチャット、対面鑑定のように「矢継ぎ早に気になる事を話し出して引き止められる」や、「話を終わらせられない」という事がないです。だって、違和感を感じたらそこで質問を終わらせてメールしなければいいのですから。もちろん、一般的に考えれば話を最後まで聞かない事や、依頼して始めたことを途中で切るのは良い事ではありませんよ。
無料占いに関しての「デメリット」は、求めるもので変わってきます。無料占いの作り手はユーザーが利用することを念頭に作っているとは思いますが、ユーザーから対価を受け取ることを目的とはしていません。つまりはざっくりと言うと、使う時は鑑定結果をあまり真剣に受け止めない方が良いという事です。もちろん、長年研究を重ねたようなちゃんとした理論から導き出される無料の占いもあるので、「取るに足らない内容」という意味ではありません。
例えば生年月日を使った占いの場合、「同じ生年月日の人は自分と全く同じなのか?」という問題が出てきます。身近に同じ生年月日の人がいれば、親近感を感じて「似てる」と思うかもしれませんが、「全て同じか?」と訊かれたら「そうでもない」と答えると思います。なので、やはり個別に見てもらう占いと比べてしまうと、多かれ少なかれ何か足りない部分が出てきてしまいます。大まかにいうと、ネットの情報と同じように「ある程度自分で精査することで楽しめて参考にもなる」という占いでもあります。
電話占いのデメリットですが、これは人によって沢山あると思います。
鑑定内容以外だと、色々な所の「占い師さんに対するレビュー」等で見られるような「嫌いなタイプの先生だった」とか、「当たらなかった」とかそういうネガティブな情報も沢山です。
これは意外と深刻な問題で、例えばの話ですが、Aさんがあるブランドの真珠のネックレスを買ったとします。このネックレスをすると旦那さんに久々に「綺麗だね」と言われちょっとうれしくなったり。「買ってよかった」と心の底から満足しました。しかし、このブランドがある日「品質低いし、マジダサい」と批判され地上波でも放送され始めます。これを見たAさんはこの真珠のネックレスをするのをやめました。つまり、Aさんが満足していたのは真珠のネックレスの品質ではなく旦那さんに「綺麗だね」と言われる事だったのに、関係無い事で「綺麗だね」と言われる機会を失ってしまったこと。これって結構悲しいですよね
しかもこういった電話占いのネガティブな情報は、電話占いが他の占いサービスと比べると利用者の数がかなり多いので相対的に多くなってしまいます。
占いサービスの中で人気が高い電話占いは、電話占いに関する情報が多すぎるところもデメリットの一つだと言えます。
また、実際に電話占いサイトに登録し鑑定を受ける場面では、時間を忘れて話し込んでしまえば料金は高くなります。逆に短時間で利用していれば料金に関しては心配するほどの問題は無いかもしれません。しかし電話占いはその手軽さからちょっとした事でも相談ができますし、占い師さんとの距離感が近いので、それを繰り返していれば、依存してしまう事だってあります。これは占いに限った事ではありませんが…。占いは希望や安心といった“ポジティブ”を与えてくれる良いサービスです。しかし、それが当たり前になってしまうと、使うべきじゃない状況になっても繰り返し使ってしまう“依存”になってしまう可能性があります。もちろんすべての人が依存になるという事ではないですが、逆に電話占い依存になる確率が0%というわけでもありません。
「問題・悩み・不安に、大きい小さいはありません。」←確かにそうですよね。こう書くと語弊を招くかもしれませんが、人は考える生き物であると同時に人はどうしても悩んでしまう生き物です。悩み事がなくなれば些細な問題でもそれを考えて考えて・・・悩みます。それはまるで悩み事を探すかの様でもあります。もちろんそれは向上心や成長という見方もできますが、それに囚われるのは良くない事です。早く解決した方が良い問題や行動の優先順位はありますが、良くも悪くも悩み自体には大小や優劣は無いと考えるべきです。占いを使い過ぎて依存になってしまいそうだったら、自力で解決できる他の悩み事に専念すると良いかもしれません。
特に「最初はこのサイトを選ぶべき」「他でハズレてもここなら!」という実力の電話占いサイトをご紹介します。